オンとオフの切替をしていては遅すぎる
ひと昔前は仕事の時間とプライベートの時間を切り替えることが良いとされていた。
仕事以外の時間も大切にしようという意味合いだったと思う。
しかし、労働環境はここ数年で大きく変わってきた。
在宅勤務も現実的になりつつあり、様々な社内コミュニケーションツールが出現している。
副業起業もより身近になりつつあり、サラリーマンの立ち位置は大きく変化してきているのだ。
そんな時代にオンとオフを切り替えている場合だろうか。
仕事の間は仕事のことだけ考えている場合か、という意味合いだ。
いつなんどきその仕事が仕事でなくなるかもしれない。
ようは与えられた業務をこなしているだけでは遅いのだ。
なんのために仕事をするのか、という視点で今を見つめ直す。
毎日見つめ続ける。
すると、自ずと自分の幸せや人生について考えることになるだろう。
そこには仕事のオンオフはないはずだ。
1人の人間がどう人生を生きるか
それだけが立ち昇ってみえてくる。